ホームページを作成するにあたり、どのような人を対象にしているのかを決めるとホームページの方向性が定まりやすいです。
メーカーの場合は、通販をメインにしたいのか、それともブランドを訴求したいのかでかなり作りが変わります。
通販をメインにする場合は、使いやすさなどが優先され商品数も多くなり、商品の価格面や優位性をアピールすることが多くなります。
オリジナルの商品なのか、他でも取扱されているのかにもより、何を重点的に押し出していくかが変わります。
ブランドの場合は、動きのあるリッチな構成で比較的シンプルなサイトにすることが多いです。
また、年齢層やネットリテラシーなどにもより、文字を大きくしたり、簡素な作りにしたりなどターゲットを想像してホームページを作成することが大事です。
どちらにしても、どういうユーザーにどう見られたいのか、そのユーザーが何を求めているかなど、今一度見つめ直すいいきっかけにもなると思います。
弊社では、多くの企業の宣伝を行っているので、一緒に顧客のペルソナを作り上げていくことも可能です。
※ペルソナとは、ターゲットよりもよりリアルな顧客を想像することです。
(ターゲット)
20代 女性 都心在住 比較的富裕層
(ペルソナ)
26歳の丸の内で商社に務める営業ウーマン
休日は、表参道や銀座などで女子ランチを楽しみ、今後のキャリアを見据えてキャリアアップのため、語学も勉強中。あまり派手な服装よりも控えめな服装だが、物自体は通が好むようなブランドを身に着けている。
そんな女性に使ってもらいたい化粧品を提供したい。
→写真の選定やページもその人が見て好まれそうなデザイン、文字数などで作成していくなどより詳細な決定事項を決めていきやすくなります。
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