ホームページを作られる方で気にするのは「SEO」対策。
URLを打ち込んでサイトを探す人はほぼいないので、検索しても表示されないと作成した意味があまりありません。
SEOはどうですか?という質問をよくされますが、答えとしては「ある程度はできます」という曖昧な返事になってしまいます。
なぜなら、キーワードによって難易度が全然違うので、ビックワード(求人、などのワード)はかなり難しく、逆に店舗名などはほぼ上がります。
逆を返すと「SEOできます!」という会社は、はっきりと情報を伝えていない可能性があり、怪しいなと思ってしまいます。
まず、ビックワードが難しい点については、SEOを專門におこなっている業者の存在があります。そういう業者に依頼している会社は、大手会社が多いです。
知り合いが過去に頼んでいましたが、半年で数百万円という金額を払い、対策をしていました。ここまで本格的ではなくても、ある程度の費用がかかります。
なぜ、そこまでしておこなうのかというのは、大体のケースがビジネスモデルが確立しており、「集客=マネタイズ」の図式ができています。
なので、比較的安い価格帯で、ビックワードでのSEOが可能という会社(特にホームページの制作会社の場合10〜50万円程度)は、制作な伝え方をしていない可能性があります。
SEO(Search Engine Optimization※検索エンジン最適化)は、少しでも実行すれば、解釈によっては、しているということにもなります。ただし、1ページ目に表示されなく、30ページ目だったり、、そのような想定を事前に話さないということは、信用できない会社なのではと思いますよね。
店舗名などでのSEOは比較的やりやすいと言えます。ただ、店舗名で検索するということは、すでに何かしらで知っている可能性はありますが、それでも検索して1ページ目に入ってくることは重要です。
狙うは、複合のキーワードでの検索での上位ですが、ここは、セオリー通りに実行すれば、1ページ目に入りやすいということは言えます。
検索システムを提供しているGoogle の使命は、世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすることと明言していますので、基本的にはSEO業者とGoogleは仲良くありません。(正確にいうと、悪質なSEO業者)
Googleとしては、有意義な情報を提供しているサイトを上位表示にしたいので、そのためにそういうサイトはどういう状況であるかなどを分析し、検索のたびに独自の計算方法で表示させます。過去には、リンクが多いほうが上位表示できるなどありましたが、そういうのがわかるたびに、その状況だけを真似て有意義ではないサイトを上位表示させるということが流行りました。
でも、今はオリジナルのコンテンツ量が多いと上位表示されやすいという、ちゃんと手間をかけて更新していれば、上がりやすい傾向にあるようです。
話が長くなりましたが、WIXでのSEOは「努力すれば上がりやすい」といえると思います。
高いお金をかけて外部にお願いするのであれば、自分たちでユーザーに意義のあるコンテンツをどんどん追加して、結果的に上がったというのが理想です。
WIXでは、簡単に、それこそ携帯電話からもブログを更新が可能です。
ここにも小規模オーナーさんにおすすめな理由のひとつです。
Komentáře